岡嶋和幸の「あとで買う」

924点目:たっぷり収納できる大容量トートバッグ

グレゴリー「ギアトート」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

グレゴリー「ギアトート」

グレゴリー製品をよくチェックしているので、SNSでも広告が頻繁に表示されるのですが、この製品を目にしたときすぐに欲しい! と思いました。でもあとで買います。

「ギアトート」はブラック、カーキ、ロッキースポットカモの3色から選べて、販売価格は1万8,700円前後なのですが、この製品は従来のラインアップにない色です。

調べてみたところ、「GRIP SWANY」という米国のアウトドアブランドとのコラボレーション「コヨーテコレクション」の中の1アイテムのようです。販売価格は2万900円前後です。大容量のトートバッグで、撮影や旅行などで活躍しそう。

両サイドには重い荷物を入れてもつかみやすいハンドル、外側と内側にはそれぞれ3つずつポケットがあります。インナーケースなどを利用すればカメラやレンズの持ち運びにも使えるでしょう。GREGORYとGRIP SWANYのロゴラベルはベルクロ式なので取り外しが可能です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。