岡嶋和幸の「あとで買う」
910点目:フィルムなどの保管に便利な大容量のドライボックス
ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」
2023年10月27日 07:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」
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カメラやレンズは防湿庫で保管していますが、フィルムやプリントなどそれ以外にも湿度管理して劣化を防ぎたいものが写真関連にはたくさんあります。それらを保管するのに便利なのがドライボックスです。できるだけ大きいサイズということで選んだのがこの製品で、容量は約27L。3段まで積み重ねて使用できます。販売価格は2,800円前後で、色はグレーとホワイトが選べます。
乾燥状態がひと目で分かる湿度計と、電子レンジで加熱して再利用ができる乾燥剤が付いています。31点目の除湿ユニットや876点目の除湿石を利用するのも有効です。フィルムを保管する場合には、28点目で紹介したフィルム劣化対策剤も一緒に入れると効果的でしょう。