岡嶋和幸の「あとで買う」

909点目:バッグ1つだけで撮影旅行に出かけるときに便利

ピークデザイン「トラベル バックパック」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ピークデザイン「トラベル バックパック」

撮影旅行では、例えば飛行機を利用するときは着替えなどを入れたスーツケースは預け、撮影機材は機内持ち込み用のバッグに収納します。1、2泊程度で機材量もそれほど多くないときはもっとコンパクトにできるのですが、1つにまとめるのにちょうど良い大きさのバッグがないため、いつも2つになってしまいます。でもピークデザインのトラベルラインのこの製品なら1つにできそうです。30Lと45Lの2サイズが選べます。

「ウォッシュ ポーチ」「パッキング キューブ」「シュー ポーチ」といった同社のパッキングツールを組み合わせることで、撮影機材と一緒に着替えなども機能的に収納できて効率的です。販売価格は30Lが3万8,000円前後、45Lは4万9,000円前後。色は30Lはブラック、セージ、ミッドナイト、45Lはブラックとセージが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。