岡嶋和幸の「あとで買う」

786点目:画像処理で疲れた目を癒やすホットアイマスク

エレコム「ECLEAR iMask USBホットアイマスク」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

エレコム「ECLEAR iMask USBホットアイマスク」

247点目でバウヒュッテのハンドマッサージャーを紹介しましたが、今回は画像処理などパソコン作業で疲れた目を癒やせるアイテムです。

USB給電で使えるカーボン素材のヒーターシートを内蔵していて、約42℃と約47℃の2段階で温かさを選べます。熱いおしぼりをまぶたの上に乗せたときのような気持ち良さとはちょっと違うかもしれませんが、目元を温めてリラックスできます。樹脂製の3Dフィットワイヤーと鼻筋まで覆うノーズパッドでしっかり遮光。ヒーターシートを取り外せば、就寝時のアイマスクとして使うこともできます。

顔に優しくフィットする立体縫製で、長時間装着しても目を圧迫することはありません。洗濯して繰り返し使用可能です。販売価格は4,000円前後で、色はミッドナイトネイビーとリラックスモーヴが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。