岡嶋和幸の「あとで買う」
716点目:持ち運びに便利な手袋型のドライシャンプー
四国紙販売の「水のいらない泡なしシャンプー ウェット手袋」
2023年4月16日 07:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
四国紙販売の「水のいらない泡なしシャンプー ウェット手袋」
蒸し暑い季節は汗をかきやすく、髪の毛や頭皮が不快に感じられます。シャワーを浴びてさっぱりしたいところですが、外出先では容易ではありません。キャンプや車中泊なども同様です。ボディシートはいつも持ち歩いているので顔や手などさっぱりできるのですが、頭はドライシャンプーということになるでしょう。
ドライシャンプーは入院介護、防災防備、アウトドアなどで活躍します。ネット検索するといろいろ出てきますが、パッケージの印象や香りなど主に女性をターゲットにした製品が多いようです。スプレータイプ、ミストタイプ、フォーム(泡)タイプ、ジェルタイプ、パウダータイプ、シートタイプなどがあります。これまで使ったことがあるのはシートタイプとミストタイプの製品です。
シートタイプで良かったのは四国紙販売の「水のいらない泡なしシャンプー ウェット手袋」です。手袋型のシャンプーシートで、薄くてかさばらないので持ち歩きやすく、使い捨てできる点も魅力です。「防災グッズ大賞2022」で衛生用品部門の大賞を受賞しています。販売価格は2枚入りで400円前後です。
以前からよく使っているのが資生堂の「フレッシィ ドライシャンプー」です。ミストタイプの製品で、香りがほとんどなくサラッとした使用感が好印象です。250mlのボトルタイプもあります。