岡嶋和幸の「あとで買う」

678点目:紙袋のような風合いが楽しめるノートPCケース

ハクバ「プラスシェル エンベロープ ラップトップスリーブ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「プラスシェル エンベロープ ラップトップスリーブ」

598点目で紹介した透明のケースも格好良いのですが、タブレット端末やノートPCが入っているとは思えないこのような製品もさり気なくオシャレです。紙のような質感を持つ新素材「Tyvek」(タイベック)が採用されていて、風合いの変化も楽しめるユニークなケースです。強度があり、軽くて水にも強いという特徴もあります。内側は起毛素材で、開閉部はマグネットになっています。

サイズは11インチ用と14インチ用があり、色はオリーブ、ブルー、ホワイト、クラフトが選べます。11インチ用は10.2~11インチのペンシルやキーボード付きのタブレット端末の収納に対応しています。販売価格は11インチ用が3,000円前後、14インチ用が3,200円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。