岡嶋和幸の「あとで買う」

552点目:キャップに取り付けるヘッドライト

ロゴス「ウイングキャップライト」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ロゴス「ウイングキャップライト」

夜間の撮影などでヘッドライトを装着することがありますが、これまではゴムバンド式のものしか使ったことがありません。髪型はあまり気にしないのですが、頭に直接装着すると位置がずれるので、ヘッドライトを使うときは帽子が欠かせません。

クリップ式でいろいろなところに取り付けられるものもありますが、この製品はキャップのツバに挟んで留めるタイプです。見た目もすっきりで、安定感がありそう。ツバのサイズに合わせてライトの幅を調節できるので、しっかり取り付けられます。

キャップはゴルフのときくらいで普段あまりかぶらないのですが、このヘッドライトとの相性も考えて新しく購入するのも良いかもしれません。USB充電式で、防水仕様なので雨や霧でも安心して使えます。販売価格は5,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。