岡嶋和幸の「あとで買う」

490点目:フィルターワークで映える写真に仕上げる

フォトコン別冊『極上の風景写真フィルターブック』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

フォトコン別冊『極上の風景写真フィルターブック』

写真雑誌『フォトコン』の10月号別冊として発売になったばかりのこの本は、PLフィルター、NDフィルター、ハーフNDフィルター、ブラックミストフィルターの基本から応用までを学ぶのに最適な1冊です。

風景撮影でフィルターを生かすためのノウハウが詰まっています。井上嘉代子さん、喜多規子さん、清家道子さん、萩原れいこさんの4人の風景写真家のフィルターワークが美しい写真とともに紹介されていて、どのページも見応え十分です。

各フィルターの効果的な使い方などが分かりやすく解説されていて説得力があります。自然風景に限らず、他の被写体やシーンにも応用できる内容となっているので、いろいろなジャンルでの作品制作のヒントにもなるでしょう。販売価格は1,540円です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。