岡嶋和幸の「あとで買う」

376点目:シンプルなデザインでたくさん入るバッグ

MOUTHのトートバッグ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

MOUTHのトートバッグ

「カメラバッグに見えないカメラバッグ」がテーマのブランド「MOUTH」(マウス)。バッグの他にもインナーケースやストラップなどのラインアップがあります。その中で一番気になっているのがトートバッグです。L、M、SとMiniの4サイズが選べ、トート型ケースという製品もあります。

荷物がたっぷり入りそうな特大のLサイズが良さそうです。2Lのペットボトルが6本収納できるくらい大容量で、インナーケースは別売ですが旅行などで重宝しそうです。販売価格は1万7,000円前後で、5色から選べます。外側にある3つのポケットも便利そう。ショルダーストラップが付いているから問題ないのですが、持ち手の部分はあまり長くないようなので肩には掛けづらいかもしれません。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。