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VRChat内で「本物の星空」をリアルタイム観測

ハワイ・チリ・福島から配信

2021年7月に観測された流星クラスター。10秒ほどの間に十数個の流れ星が同じ方向に流れた=朝日新聞、国立天文台

株式会社朝日新聞社は、VRプラットフォーム「VRChat」内の公式パブリックワールド「天体観測部(Astronomy Club)」で、「朝日新聞宇宙部」が配信する星空ライブカメラ映像の提供を開始した。

メタバース空間にいながら、地球上の異なる地点で観測されている「本物の星空」をリアルタイムで眺められるという取り組み。ライブ映像は、ワールド内に設置されたモニターで常時放映される。

配信されるのは、すばる望遠鏡があるハワイ・マウナケア山頂、アルマ望遠鏡があるチリ・アタカマ砂漠、福島県などからの映像。ライブ映像を通じて、天体現象をより身近に感じられる体験を提供するとしている。

映像が配信される「天体観測部」は、MyDearest株式会社が制作・運営するワールド。「宇宙とつながる部室」をテーマにしており、利用者同士の会話や天体をモチーフにしたゲームを通じて、気軽に宇宙や天文に親しめるよう設計されている。PCやVR機器などからアクセスが可能。

ハワイ・マウナケア山頂から眺めた星空の映像を使った「天体観測部」ワールド内のイメージ
本誌:折本幸治