岡嶋和幸の「あとで買う」

233点目:卓上収納で身の周りの物を使いやすく整理

キングジム「PEGGY」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

キングジム「PEGGY」

有孔ボード(パンチングボード)は等間隔の穴が空いた板材。私は暗室の壁面で利用しています。そこにセーフライトなどの暗室用品を取り付けています。有孔ボードは防音効果もあるようです。穴に差し込むだけで取り付けられるフックやトレイなどで小物を効率良く収納できます。

自宅の仕事部屋には広い壁面がないのですが、デスクの上に置けるこの製品は小さいながらも便利に活用できそうです。横置きと縦置きのどちらでも使えます。販売価格は3,000円前後で、ボードの色は白と黒が選べます。4種類のパーツがオプションで用意されていますが、穴径は6mm、穴ピッチは25mmなので市販品も取り付けられます。いろいろあるので、用途に合ったものを探してみるとよいでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。