岡嶋和幸の「あとで買う」

232点目:目にする景色をありのままに再現するアイウエア

DAIWAの偏光サングラス

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

DAIWAの偏光サングラス

127点目のオークリーの調光レンズのサングラスはすごく反響があったので、今回も気になるアイウエアを取り上げます。

「TALEX」というブランドがあります。“見え方の質を追求”する偏光レンズ専門メーカーです。余分な眩しさだけを取り除き、目にする景色をありのままに再現するという同社のレンズ「トゥルービュー」がこのサングラスに採用されています。

フィッシングブランド「DAIWA」の製品ですが、撮影などで外出する際にも役に立つでしょう。販売価格は2万9,000円前後です。メガネの上から装着するオーバーグラスもラインアップされています。こちらはトゥルービューの他に、“速い動きや変化を見逃さないコントラスト性能をプラス”した「トゥルービュー スポーツ」というレンズを採用したモデルも選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。