岡嶋和幸の「あとで買う」

211点目:Neewerのレンズってどうなの?

Neewer 35mm F1.7

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Neewer 35mm F1.7

Amazonでよく目にするブランド「Neewer」ですが、ミラーレスカメラのレンズもラインアップされています。APS-Cサイズ用のマニュアルフォーカスレンズで、ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、キヤノンEF-Mマウントが選べます。焦点距離は35mmが中心で、F1.2のレンズは2万円以上と高めですが、F1.4やF1.7前後のものは1万円前後と手ごろです。

もちろん描写はあまり期待しないで、オールドレンズ的に気軽に遊ぶのが良さそう。Eマウントの35mm F1.7の販売価格は9,000円前後。Xマウントは32mm F1.6、EF-Mマウントは25mm F1.8あたりが面白そうです。探すと他にもいろいろありますよ。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。