岡嶋和幸の「あとで買う」

210点目:作業のときだけ広げられるテーブルが欲しい

ロゴス「Tracksleeper ワークアイアン100kテーブル」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ロゴス「Tracksleeper ワークアイアン100kテーブル」

プリントを並べてセレクトをしたり、カッターマットを広げて切ったり貼ったり何か作業を行うとき、パソコンやディスプレイなどを設置しているデスクではスペースが足りないときがあります。これまでは床で行っていたのですが、そのようなときに使用する折り畳み式のテーブルを探しています。

近年よく利用するイケアやニトリで手ごろなものは見つかりませんでした。無印良品にちょっとだけ良さそうなものがあったのですが、決め手に欠けるためまだ購入に至っていません。そのようなときに目に飛び込んできたのが、家電 Watchで紹介されていたこのテーブルです。販売価格は2万円前後です。

一般的なアウトドアテーブルとは印象が異なり、しっかりとした作りのようです。収納バッグが付属し、キャンプなどでも活躍しそう。アウトドアメーカーのテーブルは盲点でした。コールマンのこちらの製品は高さを変えられるのが魅力です。ただし耐荷重はロゴスの約100kgに対し、コールマンの方は約30kgと頼りない感じ。テーブルの重量は2倍になりますが、選ぶとしたら安定性重視でロゴスです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。