岡嶋和幸の「あとで買う」

182点目:アシッドフリーで高級感のあるフィルムファイル

eTone「フィルムフォトアルバム」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

eTone「フィルムフォトアルバム」

これまで撮影したフィルムは、小学生や中学生のころのものは全て行方不明です。もしかしたら実家の押し入れなどから発見されるかもしれませんが、高校生になってからはしっかり管理しているため今も手元にあります。ただ保存状態はあまりよくありません。シートやファイルも古いため、整理しながら新しいものに移し替えている最中です。

ネガフィルムを入れるシートは近年、Printfile社のものを使っています。同社のバインダー式のファイルはちょっと高めなのですが、Amazonで偶然見つけたこの製品は販売価格が1,000円前後ととてもお買い得。ハードカバー付きのシンプルなデザインで、高級感があるのもいいですね。まずは1つ購入し、使ってみて良かったら今後はこれにします。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。