岡嶋和幸の「あとで買う」

47点目:インテリアに合わせて木目調の防湿庫を選ぶ

サンワダイレクト「200-DGDRY003BR」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「200-DGDRY003BR」

現在使用中の防湿庫は扉に木目調のシートが貼られていて、その他の部分は通常の製品と同じ黒です。ところが経年劣化でそのシートが剥がれ出し、さらに愛猫たちがその手助けをして見苦しい状態です。20年以上愛用していますが、今でも防湿庫としてしっかり機能しています。来客の目に触れない場所へ移動し、新しいものを購入しようと思います。

16点目で真っ白な防湿庫を紹介しましたが、やっぱり木目調のものも欲しくなりました。検索して見つけたのがサンワダイレクトの製品。こちらは扉は黒ですが、それ以外は木目調です。販売価格は、40Lの「200-DGDRY002BR」が1万6,000円前後、50Lの「200-DGDRY003BR」が1万8,000円前後。大は小を兼ねるというわけではありませんが、この価格差なら大きい方を選びたいところですが。その分カメラやレンズが増えてしまいそうで心配です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。