岡嶋和幸の「あとで買う」

17点目:短期の撮影旅行に最適で機内持ち込みもできるバックパック

グレゴリー「コンパス40」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

グレゴリー「コンパス40」

2泊3日くらいの撮影旅行では、フットワーク重視で荷物を最小限にします。飛行機を利用するときには、機内持ち込みが可能なサイズであることもポイントです。これまでいろいろなバッグを使い倒してきましたが、近年はグレゴリーのバックパック「コンパス40」がお気に入りです。販売価格は1万8,000円前後。

ノートPCやA4書類などの収納スペースもあり、収納力の高さが魅力です。千葉の自宅と東京の仕事場の往復など毎週のように使っていて、くたびれてきたのでそろそろ新しくしたい感じです。これといった不満がないため、もちろん次も同じものを購入予定です。最新版は細かな改良が施されているようで、さらに使い勝手が増している印象。耐久性も向上しているとうれしいです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。