特別企画

ベストセラーの「デジタル一眼撮影テクニック事典101」が完全版に

流行りの撮影テクニックを追加 判型も大きくなって新登場

完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼撮影テクニック事典101+

株式会社インプレスから、「完全版 デジタル一眼撮影テクニック事典101+」と、「完全版 デジタル一眼構図テクニック事典101+」の2冊が本日発売されました。1月26日まで「一週間全文お試し読み」のWebページが公開されています(詳細は記事末に)。

本書の元になった「デジタル一眼 撮影テクニック事典101」は、2012年の発売以来9刷まで続くベストセラー。小さめのポケット判には「撮影に持って行きやすい」との評価が多かった一方、「写真をもっと大きく見たい」、「文字が小さくて読みづらい」との声も。

参考:ポケット判だった「撮影テクニック事典101」(2012年発売)

そこで、今回はB5変形判に大きくなりました。

右が今回発売の新装版。左が従来版

また、4年間の新たなトレンドを踏まえて、「大口径レンズ+NDフィルター」、「C-PL(円偏光)フィルター」、「ストロボのワイヤレス発光」、「フレアを活かしたポートレート」など、流行りのテクニックを各章に追加しています。掲載している撮影例の写真も一部が新しくなりました。

撮影テクニック101+の中身。シャッタースピードによる表現など、基礎から丁寧に解説してます

その結果、収録テクニック数は121となり、タイトルも「完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼撮影テクニック事典101+」に。写真愛好家のご家庭には、是非とも"置き薬"として備えていただきたい1冊です。

同時に「構図101+」も新登場

完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼構図テクニック事典101+

こちらも撮影テクニック事典101+と同様に、判型の大型化、一部写真の刷新、新テクニックの追加が特徴。「引きで撮る」、「俯瞰+スクエア」、「点構図」、「放射構図」といったトレンドを反映しています。最後には「モノクロ」専門のパートも追加されていて、疑問の解決のみならず、新しい表現への挑戦意欲もかき立てられます。

PART10は「モノクロ」に特化
2冊とも、本の最終ページに「早見表」が付属。要点を思い出すための単語カードのようなものです。切り取って外出時にどうぞ

買う前に詳しくご覧になりたい方に向け、Webでの「一週間全文お試し読み」も用意されています。下のリンクからどうぞ(全文公開は2017年1月26日まで)。

本誌:鈴木誠