【新製品レビュー】ソニーNEX-F3

~ちょっぴりハードテイストになった3代目エントリーモデル
Reported by 桃井一至

 2010年に登場したソニーNEXシリーズ。その中でも、いち早く三世代目が投入されたのが「NEX-F3」だ。NEXは上から「NEX-7」、「NEX-5N」、「NEX-F3」とヒエラルキーが構成されているが、ローエンドを受け持つ3系は主にファミリーや女性層に向けたデザインが特徴。

E 18-55mm F3.5-5.6 OSSを装着したところ。発売は6月15日。価格は同レンズが付属する「ズームレンズキット」が6万4,800円

 5系は無駄を削ぎ落した洗練された様相でいかにもガジェット好きが好みそうな雰囲気だが、3系は対局するように初代「NEX-3」、二代目の「NEX-C3」(併売)ともに曲線を取り入れたフォルムを採用して、女性層を狙った路線を進めた。

 しかしながら、そのデザインゆえにソフトルックスとなり、グリップも見た目重視の印象。さらに二代目では小型化も推し進めたために、男性が持つには握りが小さいこともあって、ちょっと気がひけたのも事実だ。

 NEX-F3ではそんなソフト路線を一新。ボディにはしっかりしたグリップが設けられ、万人に愛されるようオーソドックスなフォルムへと生まれ変わった。

 悪く言えば、ソニーらしい尖ったムードは薄れたが、それを求める人にはNEX-5Nがあるわけで、老若男女を問わず、親しみやすさや使いやすさを優先すべきエントリークラスでは、今回のフォルムのほうがベターだろう。


内蔵ストロボの搭載など従来機の弱点を改良

 外観から見えるところでは、ポップアップ式内蔵ストロボと上方に180度チルト可能な液晶モニターが目玉。

 内蔵ストロボは発光部以外にも電気を蓄えるコンデンサーが必要なため、ボディのスリム化は難しく、また高感度画質の強化で暗いシーンも案外きれいに撮れる実状などから必要可否の意見は分かれるが、使えるほうがメリハリある写真が撮れるのは確かだ。ガイドナンバー6と大容量ではないが、記念写真など日常シーンで活躍する。

ポップアップストロボを内蔵した

 液晶モニターは3型、約92万画素のエクストラファイン液晶を採用。チルト式の液晶モニターは従来機でも搭載し、ロー&ハイアングル撮影に重宝していたが、上ヒンジを改良して、ついにレンズ方向まで向くようになった。いわゆる「自分撮り」対応の採用だが、丁寧にも自分撮り用に3秒セルフタイマーがデフォルトで作動する。もちろん180度可動時には、液晶表示の天地も入れ替わる。

液晶モニターは右のように前方まで向けることが可能

 タッチパネルは割愛。上側180度可動採用の影響か、下側へ可動幅がNEX-C3比、45度から13度へ。同じく深みある黒の再現できるトゥルーブラック液晶も非採用となったのは残念だ。その代わりというのも変だが、外付けEVF「FDA-EV1S」の装着が可能となっている。

下側へのチルトは13度までになった液晶モニターの収納時
EVFに対応する「スマートアクセサリーターミナル2」も備える

 また細かなところでは、充電方式はスマートフォンと同様、汎用性の高いマイクロUSBに対応。旅先での扱いもより容易になった。

 内容的には、ノンレフレックス(ミラーレス)機としては最大サイズのAPS-Cサイズセンサーを採用。有効画素約1,610万画素、ISO200~16000。上位機NEX-5N、先代のNEX-C3ともに1,610万画素と横並びだが、NEX-5NはISO25600までの対応で、センサーは別物。またNEX-C3とは同一センサーとのことだが、信号処理向上により、最高感度がアップしている。

有効画素約1,610万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを採用

 ソニーお得意の画像処理や認識技術も満載で、画像重ねあわせで高画質を簡単に得られるという露出モード「プレミアムおまかせオート」がNEX初の搭載。三分割法をベースに顔認識を利用して、人物を自動トリミングしてくれる「オートポートレートフレーミング」、2倍までの全画素超解像ズーム、遊べるピクチャーエフェクトなど、ここに書ききれないくらいの技術が凝縮されている。

オートHDRなどにも対応する「プレミアムおまかせオート」を搭載している

種類が豊富な「ピクチャーエフェクト」

 電源ON/OFFは上部のレバーにて行なうが、独立した露出モードダイヤルや押すだけ簡単ボタンの類はなく、その先はメニューとダイヤル、もしくはボタンを操作しなければ露出モードや設定は変えられない。もちろんこれがあってスッキリしたデザインが実現するのだが、関所のごとく毎回、通り抜けるのはなかなか面倒。ここはカスタムキー設定を使い、使用頻度の高い項目はボタンに割り当てるのが賢明だ。

 しかしながら、メニュー項目の「セットアップ」に入っているカスタムキー設定も、初回はそこにたどり着くまでが一苦労。NEX系のメニュー表示には今でこそずいぶん慣れたが、その先に何の設定が入っているかも直感的にわかりにくく、筆者のようにいろいろと設定を変えるユーザーに、決して向いているとは思えない。

 基本はコンパクトデジタルカメラの延長線のようにシャッターを押すだけか、直感的に扱えるマイフォトスタイルの使い方が想定されているのだろう。もちろん、その最低限のハードルをクリアすれば、露出補正など、撮影時に必要な設定方法はスピーディに行なえて決して難しいものではない。

 グリップの大型化で撮影中の安定度はもちろん、移動時など手にするときの気分的な負担がずいぶん軽減されている。お目汚しになるので、自分撮り画像は掲載しないが、この際のホールディングも大方安心できるものだった。

前モデルに比べてグリップが大きくなり握りやすくなった

 画像は至ってきれいで、露出も比較的安定しており不満はほとんどない。特にシーン認識機能に優れており、露出モードをおまかせオート、もしくはプレミアムおまかせオートに設定しておけば、ものの見事にシーンを選んで美しい画像を提供してくれる。

 女性層を中心に人気が高いとされる「ピクチャーエフェクト」のメニューも豊富で、遊ぶには目移りしてしまうほどだ。ただピクチャーエフェクト利用時はRAW記録できないのが残念。RAW利用時にピクチャーエフェクトをうっかり設定すると、JPEG設定への切り替え注意が促されるが、せめて注意文のあとに自動的にJPEGに切り替わるなどすれば、ベテランユーザーも気安く楽しめるのにと、いつも思う。

 またキットズームの「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」の写りが至って普通なので、エントリーといえども、ポテンシャルを発揮させたいのであれば、「E 30mm F3.5 Macro」や「E 50mm F1.8 OSS」など最新の単焦点レンズをチョイスすると一層満足できるはず。ソニーEマウントはレンズシステムがまだ発展途上だが、この辺も往々強化されていくはずだ。なおNEX系はレンズ内手ブレ補正を採用しているため、手ブレ補正搭載可否は、レンズ名の最後の「OSS」で判断したい。

 フルHD動画に関しては1,920×1,080、60i/24p、センサー出力30コマ。MPEG-4記録も可能で、このクラスでは十分といえるだろう。

SDXC/SDHC/SDメモリーカードとメモリースティックPRO-HGデュオなどに対応するUSB充電を採用したため充電器はオプションになった

まとめ

 リモコン非対応など、ベテランが本格的に使うには所々もの足りない部分も見受けられるが、総じて写りもよく、カメラの本質的な部分での不満は少ない。機能も上位機と大差なく、スイングパノラマなど相当遊べるのもうれしい。

 本機のメインターゲットとする女性だけでなく、特にカメラに詳しくないがレンズ交換式に一目置く方など、初心者を中心にオススメしたい内容に仕上がっている。


実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。
  • 縦位置で撮影した写真のみ、無劣化での回転処理を施しています。

全画素超解像技術

超解像OFF / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.3MB / 4,912×3,264 / 1/640秒 / F9 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 55mm超解像2倍 / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約4.2MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F9 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 55mm
超解像OFF デジタルズーム2倍 / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.8MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F9 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 55mm超解像OFF デジタルズーム4倍 / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3MB / 4,912×3,264 / 1/640秒 / F9 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 55mm

感度

 ISO1600程度なら、大伸ばしでも十分鑑賞に耐える。なにより橋の裏面など目視もできないようなシーンでも、ここまで撮れるのが驚異的だ。

NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.7MB / 4,912×3,264 / 20秒 / F5.6 / +1EV / ISO200 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.2MB / 4,912×3,264 / 10秒 / F5.6 / +1EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.5MB / 4,912×3,264 / 5秒 / F5.6 / +1EV / ISO800 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.7MB / 4,912×3,264 / 2.5秒 / F5.6 / +1EV / ISO1600 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約4.1MB / 4,912×3,264 / 1.3秒 / F5.6 / +1EV / ISO3200 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.4MB / 4,912×3,264 / 1/1.6秒 / F5.6 / +1EV / ISO6400 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.2MB / 4,912×3,264 / 1/3秒 / F5.6 / +1EV / ISO12800 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.5MB / 4,912×3,264 / 1/4秒 / F5.6 / +1EV / ISO16000 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mm

オートHDR

ON。NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.2MB / 3,264×4,912 / 1/125秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 18mmOFF。NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約4.5MB / 3,264×4,912 / 1/125秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 18mm

ピクチャーエフェクト

 ピクチャーエフェクトは全11種類。メニューにより、これにカラーバリエーションや効果設定の違いなどが加わる。RAW非対応のため、あとから作れないので、撮影時が勝負だ。

絵画調HDR / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.7MB / 4,912×3,264 / 1/320秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 41mm絵画調HDR / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.9MB / 4,912×3,264 / 1/125秒 / F5.6 / -1EV / ISO200 / WB:太陽光 / 18mm
リッチトーンモノクロ / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.4MB / 4,912×3,264 / 1/200秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 18mmソフトフォーカス / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5MB / 3,264×4,912 / 1/200秒 / F6.3 / 0EV / ISO400 / WB:太陽光 / 20mm
ミニチュア / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約2.6MB / 4,912×3,264 / 1/160秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 55mmミニチュア / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約2.4MB / 4,912×3,264 / 1/160秒 / F7 / -0.3EV / ISO200 / WB:太陽光 / 30mm
ミニチュア / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約2.5MB / 4,912×3,264 / 1/1000秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 24mm
トイカメラ(ノーマル) / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.6MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 29mmトイカメラ(クール) / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.7MB / 4,912×3,264 / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 29mm
トイカメラ(ウォーム) / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.7MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 29mmトイカメラ(マゼンタ) / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.7MB / 4,912×3,264 / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 29mm
トイカメラ(グリーン) / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.7MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 29mm
ハイコントラストモノクロ / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.6MB / 4,912×3,264 / 1/200秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 18mmソフトハイキー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.6MB / 4,912×3,264 / 1/60秒 / F5.6 / 0EV / ISO2000 / WB:曇天 / 18mm
レトロフォト / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.7MB / 4,912×3,264 / 1/500秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 35mm
ポスタリゼーションカラー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.7MB / 4,912×3,264 / 1/320秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 42mmポスタリゼーションカラー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約6.9MB / 4,912×3,264 / 1/320秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 41mm
ポップカラー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.2MB / 4,912×3,264 / 1/320秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 41mm
パートカラー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.6MB / 3,264×4,912 / 1/100秒 / F5.6 / 0EV / ISO2000 / WB:オート / 55mmパートカラー / NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.6MB / 3,264×4,912 / 1/60秒 / F4 / 0EV / ISO250 / WB:オート / 27mm

スイングパノラマ

NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.7MB / 8,192×1,856 / 1/250秒 / F11 / -0.3EV / ISO200 / WB:太陽光 / 18mm

作例

NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.8MB / 4,912×3,264 / 1/80秒 / F4.5 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:オート / 18mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.5MB / 4,912×3,264 / 1/125秒 / F5.6 / +0.3EV / ISO200 / プログラムAE / WB:オート / 18mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.2MB / 4,912×3,264 / 1/160秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:オート / 19mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.5MB / 4,912×3,264 / 1/125秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 23mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約5.3MB / 4,912×3,264 / 1/60秒 / F5.6 / +0.3EV / ISO1250 / 絞り優先AE / WB:オート / 20mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.1MB / 4,912×3,264 / 1/60秒 / F5.6 / 0EV / ISO320 / 絞り優先AE / WB:曇天 / 18mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約3.9MB / 4,912×3,264 / 1/60秒 / F4.5 / 0EV / ISO500 / 絞り優先AE / WB:曇天 / 33mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約2.7MB / 4,912×3,264 / 1/25秒 / F5 / 0EV / ISO400 / プログラムAE / WB:太陽光 / 53mm
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7.4MB / 4,912×3,264 / 1/400秒 / F8 / -1EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 16mmNEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約7MB / 4,912×3,264 / 1/100秒 / F5 / -0.7EV / ISO200 / プログラムAE / WB:太陽光 / 18mm

動画

  • 動画作例のサムネイルをクリックすると、SpiritON Sniperでカット編集した撮影動画をダウンロードします。再生についてのお問い合わせは受けかねます。ご了承ください。
NEX-F3 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 約30MB / 1,920×1,080 / 60i / H.264

【2012年6月19日】デジタルズームの2倍と4倍のサンプルを追加しました。







桃井一至
(ももいかずし)写真家・長友健二氏に師事の後、フリーランスフォトグラファー。撮影は人物・海外風景を中心に、カメラ関係書籍の執筆も行なう。NHK「趣味悠々/デジタル一眼レフ撮影術入門(2006)」「趣味悠々/シーン別デジタルカメラ撮影術入門(2008)」 など、テレビ、イベント出演も多数。公益社団法人日本写真家協会会員。

2012/6/19 00:00