写真展

岩合光昭どうぶつ写真展「地球の宝石」

(ミュゼふくおかカメラ館)

地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍し、全世界で高く評価されている動物写真家・岩合光昭。本展では、岩合が40年にわたり撮影してきた写真のなかから、絶滅してしまった動物や、もはや人間が立ち入れない保護環境で生きている貴重な生き物たちの姿を心が震えるような美しい大自然の風景とともにご紹介します。たくましく生きる動物たちの姿や愛らしい表情をとおして、自然や環境、そして私たち人間の“これから”を考えるきっかけとなるような作品の数々をどうぞご覧ください。また、岩合のライフワークのひとつである「ネコ」の作品も展示いたします。日本各地の旅先で出会ったユーモアあふれるネコたちの表情をお楽しみください。

岩合光昭どうぶつ写真展-地球の宝石- ||ミュゼふくおかカメラ館|企画写真展・カメラコレクション展・写真館 [富山県高岡市]

会場・スケジュールなど

  • ・会場:ミュゼふくおかカメラ館
  • ・住所:富山県高岡市福岡町福岡新559
  • ・会期:2016年7月16日(土)~9月25日(日)
  • ・時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
  • ・休館:月曜日
  • ・入館料:一般700円、大学生・高校生300円、中学生・小学生100円(土日祝日は高校生以下無料、20名以上で団体割引有り)

作者プロフィール

1950年東京生まれ。19歳の時に訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続け、アフリカ・セレンゲティ国立公園に1年半に渡り滞在して撮影をした写真集「おきて」は、世界中でベストセラーとなる。最近はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中。