イベントレポート
大盛況の「ニコンファンミーティング」初日レポート
新旧ニコンの魅力を堪能 主なイベントの様子など
2017年8月26日 21:50
ニコン初のファンイベント「ニコンファンミーティング」の初日が閉幕した。ここでは明日8月27日および9月2日(土)・9月3日(日)の大阪でも行われる、主なイベントや特徴的な展示についてお伝えする。
創立100周年にして、同社初のファンイベントというハレの日に集まった多くのニコンファン。10時の開幕直後から13時頃にかけては、特に入場列が長かった印象だ。一時は来場客が晴天下で入場列に並ぶというシーンもあり、ニコン側が水を急遽用意して配ったという。明日以降の改善ポイントだとしていた。混雑時の会場はある程度の入場規制が設けられており、歩くのに困るほど混み合うような状況には遭遇しなかった。
なので、必ず見たいステージがあれば早めに来場し、待たずに入場したければ周辺で様子を見ながら、列が空いた時を狙って入場するのもよいだろう。ちなみに会場からデッキで繋がった隣の建物には、コンビニエンスストアやフードコードがあった。
客層は、少し意外なほど若年層が多く見られた印象。イベント終盤に行われたクイズ大会の成績優秀者にも若い人が多かった。イベントの内容は、最新のD850タッチ&トライからニコンFの分解修理実演まで、熱心なニコンカメラのファンなら誰しも楽しめるだろう。詳しいタイムテーブルはニコンファンミーティングのWebサイトで確認されたい。