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年末年始の撮影で難しいと感じるのは?

求められるのは「高画質」

年末年始に撮影する人の約半数が、夜景・イルミネーション・室内といった暗所での撮影を難しいと感じていることがわかった。DJIリサーチ事務局が12月24日(水)に調査結果を発表した。

調査は12月10日(水)にインターネットで行われ、対象は全国の20〜69歳の男女600人。

年末年始に旅行・帰省を行う人の70.59%が、写真・動画を撮影していると回答。内容は55.56%が「食事・宴席」、52.86%が「観光地・旅先の風景」。

「年末年始の旅行・帰省で、特に撮影が難しいと感じるシーンはどれですか?」という質問に対し、53.85%が「夜景・イルミネーション・暗い室内」と答えた。以下、「家族や親戚の集合シーン」が33.33%、「移動しながらの歩き撮り/町歩き」が25.64%と続く。

撮影機材に求める機能としては、「画質が綺麗で高画質」が46.61%でトップに。「軽量・コンパクトで持ち運びやすい」(34.03%)のほか、「自分も一緒に映せる/自撮りしやすい」と「すぐ撮影できる起動の速さ/操作の簡単さ」が同率(32.64%)で多くの回答を得た。

調査結果をもとにDJIリサーチ事務局は、「軽量・高画質で、暗所撮影や集合写真にも強い撮影機材への関心は今後さらに高まると考えられます」と結論づけている。

本誌:折本幸治