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大和田良さんがSurface Bookの写真家向け活用法を解説
アドビ主催「デジタルフォト&デザインセミナー2016」にて
Reported by 関根慎一(2016/5/27 12:59)
写真家の大和田良さんが、アドビと玄光社が5月31日に渋谷で開催する「デジタルフォト&デザインセミナー2016」において実施されるセッションに登壇し、2in1 PC「Surface Book」を用いた写真家のワークフローについて解説を行なう。
大和田さんが担当するセッションの主な内容は、画像編集、画像処理、プレゼンテーションといった写真家のワークフローにおけるSurface Bookの活用方法。写真家の立場から、Surface Bookの使い勝手や普段使いの使用スタイルなどを話すという。
Surface Bookは、マイクロソフト純正のハイスペック2in1 PCとして2016年2月に発売。搭載CPU、メインメモリ、ストレージ容量別に4機種をラインナップし、中位~上位モデルに関してはGPUを搭載しており、2in1モバイルノートPCとしては、現状最高クラスの性能を有する。
なお本誌においても、過去に大和田さんが写真家としてSurface Bookを使った際のインプレッションを掲載している。
なぜ「Surface Book」は写真愛好家におすすめなのか
大和田良さんは、1978年仙台生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年スイスエリゼ美術館による「ReGeneration.50 Photographers of Tomorrow」に選出され以降国内外で作品を発表。東京工芸大学写真学科の非常勤講師も務める。また、カメラメーカー主催のフォトセミナー講師としても活躍している。2011年日本写真協会新人賞受賞。著書は「prism」、「ノーツ オン フォトグラフィー」、「FORM」、「伝わる、写真。」など多数。
セッション概要
- タイトル:写真家のワークフローにおけるSurface Bookの活用法
- 日時:2016年5月31日(火)
- 時間:15時~16時
- 会場:渋谷ヒカリエホール9F
- 住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
- 入場料:無料・事前登録制
デジタルフォト&デザインセミナー2016は、プロ・アマチュア問わず、フォトグラファー、グラフィックデザイナー、Webデザイナーなどを対象として毎年実施しているイベント。ステージで行われるセッションや、協賛各社によるソフトウェアやハードウェアの展示が行なわれる。開催は今回で11回目。