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2016年版「写真・映像用品年鑑」、今年もCP+で配布

撮影用品メーカー各社の総合カタログ 41社の製品情報を収録

毎年恒例の「写真・映像用品年鑑」が今年も刊行される。例年通り、CP+2016の会場で配布される他、全国のカメラ店でも購入が可能になる予定だ。

「写真・映像用品年鑑」は、日本写真映像用品工業会に所属する会員企業の製品がぎっしり収めらた総合カタログ。

2016年版の掲載企業は41社。A4版356ページの大ボリュームとなっている。

各社の製品カタログに加え、「表紙写真家フォトギャラリー」「手入れ用品の基礎知識」「レベルアップ花写真」「花撮影であると便利な用品」「機材の収納と保護」「三脚・一脚・雲台などの使い分け」「花の写し方」「花のクローズアップ」「花風景の写し方」「プロの愛用するアクセサリー」「撮影・写真用品の基礎知識」「写真・映像用品用語集」などの編集記事を掲載。特に今年は、人気の花の撮影についてボリュームを割いているようだ。

発行時期はCP+2015の初日にあたる2月25日。今年も会場に行けば、在庫がある限り無料で入手が可能だ。その後はカメラ店などで販売が予定されている。

(本誌:折本幸治)