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ハクバ、山岳用バッグの構造を取り入れたバックパック

日本人に最適化

ブラック

ハクバ写真産業は、カメラバッグ「GW-ADVANCE PEAK20」を4月中旬に発売する。価格は税別2万2,500円。

山岳用バックパックに採用される曲面形状の金属フレームにより背中にフィットするとし、ショルダーパッドの形状、取り付け角度、取り付け幅は、なで肩、狭い肩幅という日本人の体型に最適化されているという。

また、背面のエアベンチレーション構造、ショルダーハーネスの肉抜き加工を施したクッションにより、蒸れを最小限に抑えられるとした。

収納内容は、カメラ収納部に、24-70mm F2.8ズームレンズを装着したプロ用一眼レフカメラ1台と交換レンズ類を収納可能。

上部気室とフロントポケットにはウェアなどの収納に最適な大容量の収納空間があり、背面内側にはハイドレーションやA4サイズの冊子などを収納可能な大型ポケットを備える。

また、三脚はサイドポケットにあるロック機能付きバックルでしっかり固定可能。

生地には、引き裂きに強いパラシュート生地構造の210Dハニカムリップストップナイロンを採用した。

カラーは、ブラック、ダークグレー、カーディナルレッドの3色。

外形寸法は260×470×220mm、カメラ収納部内径寸法は220×220×120mm。重量は約1,100g。

ダークグレー
カーディナルレッド
バッグを下ろさずに素早く機材を取り出せるサイドアクセス設計
日本人の体型に最適化されたというハーネス形状
インナークッションを入れ替えて左右好きな方向から取り出し可能
曲面形状の背面

(飯塚直)