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“サーキットの格闘技”「WTCC」フォトコンテストを今年も開催

応募作品すべてをWebに掲載。「スマホ賞」を新設

 “サーキットの格闘技”と呼ばれるWTCC(世界ツーリングカー選手権)の撮影をテーマにした「WTCCフォトコンテスト」が開催される。主催はCar WatchとデジカメWatch。

前回「WTCCフォトコン大賞」を受賞した吉橋康樹氏の作品

 9月21日、9月22日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される「2013 FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ JVC KENWOOD 日本ラウンド(WTCC KENWOOD Race of Japan)」を撮影した写真を募集するコンテスト。今回で3回目の実施となる。応募期間は9月21日~10月6日(スマホ賞除く)。前回の応募は140名、504点だった。

 今回から投稿まとめサイト「Que!」を使用した投稿形式で応募を受け付け、応募作品のすべてがQue!に掲載される(一般来場者が写り込んだ作品などは除く)。

 また「スマホ賞」を新設した。カメラアプリなどを活用できるスマートフォンならではの特長を活かした作品を募集する。なお、スマホ賞のみ募集期間を9月21日~9月23日に限定する。

 各賞の概要は以下の通り。

WTCCフォトコン大賞(1名)

  • 賞品(1):来年のWTCC鈴鹿戦の事前のプロモーションやパンフレットなどの素材として写真を使用(使用するにあたり、写真をトリミングや加工する場合もあり)
  • 賞品(2):2014年F1日本GP カメラマンシートチケット

審査基準:1枚の写真にWTCCの魅力、かっこよさを詰め込んだもの。

格闘技賞(1名)

賞品:2014年F1日本GP カメラマンシートチケット

審査基準:複数台のクルマが絡むバトルシーン、クラッシュシーンなどサーキットの格闘技という異名にふさわしい写真。

バトルロイヤル賞(1名)

賞品:2014年F1日本GP カメラマンシート

審査基準:1枚の写真に多くのマシンが密集するWTCCならではの写真。望遠レンズを持っていなくてもチャレンジ可能。

横浜ゴム賞(1名)

賞品:ADVANビジネストートバッグ

審査基準:WTCC車両で使われている横浜ゴムの「ADVAN」もしくは「YOKOHAMA」ロゴが写っていて、レースの迫力や緊張感がある写真。

サンディスク賞(3名)

賞品:サンディスク「エクストリームコンパクトフラッシュカード16GB」、または「エクストリームプロSDHC UHS-Iカード16GB」(選択可能)

審査基準:スピード感のある流し撮り。

キッズ賞(3名)

賞品:鈴鹿サーキットの「ゆうえんちパスポート親子ペア」チケット

審査基準:小学生以下が撮影した写真。

コンデジ賞(2名)

賞品:鈴鹿サーキット「レストラン食事券(1万円分)」

審査基準:コンパクトデジタルカメラで撮影したもの。

スマホ賞(3名)

賞品:鈴鹿サーキット「グルメチケット(1万円分)」

審査基準:スマートフォンで撮影した写真。

 ◆     ◆     ◆

 各賞とも応募点数は1人5点まで。スマホ賞のみ枚数制限はないが、応募は1日10点まで。画像ファイルの容量は1枚辺り最大8MB。JPEGでExifデータを残す必要がある。応募の際は賞を選択し、使用カメラ、レンズおよび撮影の工夫なども記載する。入選者の発表はCar WatchおよびデジカメWatch誌上で行なう。

(本誌:武石修)