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ソニー、Eマウント望遠Gレンズ & 50mm F1.8を海外発表
70-300mmは手ブレ補正付き 1mを切る最短撮影距離
Reported by 本誌:折本幸治(2016/3/30 09:07)
ソニーは米国時間で3月29日、米国サンフランシスコでプレスイベントを開催。35mmフルサイズ対応のEマウント交換レンズ2本を発表した。米国では5月に発売される見込み。
いずれもミラーレスカメラαシリーズで使用可能な交換レンズ。日本での発売は未定。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS(SEL70300G)
手ブレ補正機構OSSを搭載する望遠ズームレンズ。35mmフルサイズ対応のソニー純正FEレンズとして、テレ側の焦点距離が最も長いレンズでもある。
ソニー独自開発の高級ライン、Gレンズの銘を冠する。米国での価格は1,200ドル。
レンズ構成は、非球面レンズ4枚およびEDガラス2枚を含む13群16枚。
9枚羽根の円形絞りを採用する。
最短撮影距離は0.9m。最大撮影倍率は0.31倍。ちなみにAマウントの70-300mm F4.5-5.6 G SSM IIの場合、それぞれ1.2m、0.25倍となっている。
外形寸法は84×143.5mm。重量は854g。防塵防滴設計。
製品画像では、フォーカスホールドボタンと思われるボタンも確認できる。