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ライカMレンズでAF可能なアダプターが国内発売

α7 II、α7R II、α6300に対応

焦点工房は、中国TECHARTのマウントアダプター「LM-EA7」を3月31日に発売する。直販サイトでは予約を受け付けており、価格は税込4万2,800円。

MFレンズでAF撮影ができるマウントアダプター。焦点工房が日本での正規代理店となっている。

対応カメラはソニーα7 II、α7R II、α6300で、Mマウントレンズが装着可能。

マウントアダプターのヘリコイドをモーターで前後させることでレンズを繰り出し、AF撮影が可能になるとする。

コンティニュアスAFにも対応する。また、さらにマウントアダプターを重ねることで他のマウントでもAFが可能としている。

ヘリコイドの繰り出しにより最短撮影距離が短縮する。繰り出し量は4.5mm。

10本までのレンズデータが記録可能という。スマートフォンとBluetoothで接続してレンズデータの修正やファームウェアのアップデートも可能となっている。

なお、500gを越えるレンズでは正常に動作しない場合があるとしている。

(本誌:武石修)