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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIの新ファームウェアが公開

Ver2.0での不具合を改善

オリンパスは12月3日、ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」の新ファームウェアVer.2.1を公開した。

ファームウエアVer2.0で発生する可能性がある、以下の現象を修正しました。

* OLYMPUS Capture Ver.1.1 と接続して動画撮影を行なった時に、タッチAF表示が解除できない場合がある。

* 電動ズームレンズ使用時に、モニターを自分撮り位置に向けても自動的にズーム位置が広角側に移動しない場合がある。

Firmware Update for OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OM-D E-M5 Mark IIは、同社EVF内蔵ミラーレスカメラの中級機。補正効果をシャッター速度5段分に向上したボディ内手ブレ補正、バリアングル式モニターなどを搭載する。11月26日に、機能を拡張するファームウェアVer.2.0を公開していた。発売は2月。ボディのみの実勢価格は税込10万9,080円前後。

(本誌:武石修)