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カシオEX-FR10の最新ファームウェアが公開

撮影画質・表示画質の調整など

カシオ計算機は2月18日、「EXILIM EX-FR10」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はカメラ部がVer.1.02、コントローラー部がVer.1.01。

変更内容は次の通り(引用)。

カメラ部V1.01→V1.02

  • 撮影画質の調整

コントローラー部V1.00→V1.01

  • 表示画質の調整
  • コントローラを操作しないでモニター非表示になる時間を、25秒から10分に変更

カメラ部のファームウェア更新は、ダウンロードした新ファームウェアをUSB経由でカメラに転送し、本体内で更新。コントローラー部は別途、パソコンにダウンロードしたアップデート用ソフトウェアからUSB経由で実施する。

EX-FR10は、カメラ部とコントローラー部を分離して使えるデジタルカメラ。耐落下、防水、防塵、耐寒性能を備える。カメラ部を身に付けて撮影したり、アタッチメントで様々な場所に固定できる。ハンズフリーでのインターバル撮影にも対応。撮像素子は1/2.3型有効1,400万画素CMOSセンサー、レンズが35mm判換算21mm相当F2.8。記録メディアはmicroSDカード。発売は2014年9月。実勢価格は税込3万7,950円前後。

(本誌:鈴木誠)