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キヤノン、F1.8-2.8の明るいズームレンズを採用した「PowerShot G15」


 キヤノンは、F1.8からの大口径ズームレンズを搭載した「PowerShot G15」を10月中旬に発売する。価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は5万9,980円。



 ハイアマチュア向けとして代を重ねるPowerShot Gシリーズの最新モデル。明るい新設計レンズとAFの高速化により、スナップショットへの適性を強化した。

 レンズは焦点距離28-140mm相当(35mm判換算)の光学5倍ズーム。開放F値はF1.8-2.8で、かつてのPowerShot G6などと同様、望遠端まで明るいのが特徴。両面非球面レンズ2枚、片面非球面レンズ1枚、UDレンズ1枚を採用する。解像感を保ったまま10倍ズーム相当になるという「プログレッシブファインズーム」も新たに利用できる。

 最短撮影距離は1〜50cm(マクロモード広角端)。PowerShot G12に続き、角度ブレとシフトブレを同時に低減するハイブリッドISを採用している。



 AF時間は、広角端で0.17秒、望遠端で0.31秒。2012年10月発売のPowerShot G12は、それぞれ0.4秒、0.43秒だった。合焦率も99.5%と向上している。

 撮像素子は有効約1,210万画素の1/1.7型CMOSセンサー。映像エンジンはDIGIG 5。最高感度はISO12800となり、PowerShot G12から2段アップしている。ダイナミックレンジも拡大したという。12bitでのRAW記録にも対応。

 液晶モニターは3型約92.2万ドット。上下可動式だったPowerShot G12と異なり、今回は固定式となっている。光学ファインダーは引き続き搭載。



 右手側の2段ダイヤルは、ずらして重ねる配置になった。上段が撮影モード、下段が露出補正。左手側のダイヤルは省略され、その位置にはポップアップストロボが格納されている。グリップ右手側前の電子ダイヤルは健在。背面ではAEロック/FEロックボタンが動画ボタンになるなど、いくつのボタンの機能が配置換えされている。



 左右に加えて前後方向の傾きを表示する「デュアルアクシス電子水準器」を搭載。

 記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。

 バッテリーはPowerShot G1 Xと共通のNB-10Lを使用。PowerShot G12までのNB-7Lは利用できない。

 外形寸法は106.6×75.9×40.1mm。背面モニターが固定式となったことから、奥行きが8.2mm短くなっている。質量は約352g(バッテリー、メモリーカード含む)、約310g(本体のみ)。

 アクセサリーシューにはEOS用スイードライトを装着可能。レンズには、テレコンバーターTC-DC58E(2万1,000円)、コンバージョンレンズアダプターLA-DC58L(3,675円)、フィルターアダプターFA-DC58D(4,200円)を取り付けられる。


スピードライト270EX IIの装着例 マクロリングライトMR-14EXの装着例

フィルターアダプターFA-DC58Dの装着例 テレコンバーターTC-DC58E、コンバージョンレンズアダプターLA-DC58Lの装着例




(本誌:折本幸治)

2012/9/19 14:12