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オリンパス、“自分撮り液晶”搭載の「PEN Lite E-PL5」

〜OM-D E-M5と同等の画質。FlashAirにも対応

 オリンパスは、1,605万画素Live MOSセンサーを搭載したレンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」を10月上旬に発売する。可動式液晶モニターは自分撮りが可能。


OLYMPUS PEN Lite E-PL5。M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を装着

 価格はオープン。店頭予想価格は、ボディ単体が7万円前後、レンズキットが8万円前後、ダブルズームキットが10万5,000円前後の見込み。

 レンズキットにはM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rが付属。ダブルズームキットにはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 Rも付属する。

 オリンパスが2011年9月に発売した「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の後継機。小型軽量ボディに可動式モニターを搭載する基本コンセプトはそのままながら、背面モニターをタッチパネル式とした。また、グリップの交換が可能になるなど、上位機種「OLYMPUS PEN E-P3」に近い性格となっている。




 撮像素子は、有効1,605万画素の4/3型Live MOSセンサー。画像処理エンジンはTruePic IV。いずれも3月に発売された上位機種「OLYMPUS OM-D E-M5」と同等であり、オリンパスも「OM-Dと同等の高画質」とアピールしている。

 感度はISO200-25600。E-PL3はISO12800までだった。ダイナミックレンジも拡大したという。センサーシフト式の手ブレ補正機構や、ダストリダクションシステムを備える。

 レンズマウントはマイクロフォーサーズシステム規格に準拠。ハイスピードイメージャAFに対応し、前モデル同様「FAST AF」を謳う。背面モニターでは、タッチAFシャッターも可能。

 3型約46万ドットの背面モニターは、静電容量式のタッチ式を採用。上170度まで開くため、カメラと正対した状態での自分撮りが容易に行なえる。



 アートフィルターは全12種類。新たに「ウォーターカラー」が加わった。また、アートフィルターに付加できるエフェクトとして、「モノクロエフェクト」を追加。セピア/青/紫/緑の調色効果や、黄色/オレンジ/赤/緑のモノクロフィルター効果を施せる。

 1回の撮影で複数のアートフィルターを記録できる「アートフィルターブラケット」も搭載した。

 東芝の無線LAN機能搭載SDメモリーカード「FlashAir」を完全サポート。10月にはiPhone、Android対応のスマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share」も公開するという。スマートフォン上で画像にアートフィルターをかけてSNSでシェアしたり、複数のスマートフォンでE-PL5に同時接続するといった機能が用意される予定。Eye-Fiカードにも対応する。


M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rとの組み合わせ例

ボディーキャップレンズBCL-1580を装着したところ

 動画記録は最大1,908×1,080/30pのMOV(H.264/MPEG-4 AVC)など。新しいムービーエフェクトとして、自然なフェード効果になるという「アートフェード」が利用できる。動画記録時に撮影画像を2倍に拡大する「ムービーテレコン」も新機能。

 電源はリチウムイオン充電池のBLS-5。E-P3などと共用できる。

 ストロボは引き続き非搭載。外付けのストロボが付属する。

 外形寸法は110×63.7×38.2mm。質量は約325g(充電池、メモリーカード含む。CIPA準拠)、約279g(本体のみ)。

 EVFのVF-2、VF-3を使用可能。コミュニケーションユニット OLYMPUS PENPAL PP-1にも対応している。

 専用オプションとして、プレミアムカメラグリップ「MCG-3PR」を用意。ドット柄、千鳥格子柄、ストライプ柄の3タイプから選べる。発売は10月上旬。価格は各5,040円。

 カメラグリップにあわせたプレミアムレンズキャップ「LC-37PR」(各2,520円)もラインナップする。


プレミアムカメラグリップとプレミアムレンズキャップの組み合わせ例。写真はドット柄 千鳥格子柄
ストライプ柄

 本革ボディジャケット「CS-38B」は、同時発表の「OLYMPUS PEN mini E-PM2」と共用できる。カラーはブラック、ホワイト、ブラウン、ライトブラウン。価格は各5,670円。ジャケットをつけたまま、三脚への取り付けが可能。



 E-PL3と同様、専用防水プロテクターもオプションとして発売。価格は8万850円。耐圧水深は45m。カメラ本体の着脱式ストロボを装着可能で、このストロボを経由し、水中専用ストロボ「UFL-2」をワイヤレスでコントロールできる。


専用防水プロテクター「PT-EP10」

2012年9月17日:タイトルのE-PL3をE-PL5に改めました。



(本誌:折本幸治)

2012/9/17 20:48