スフィリコ、RAW現像ソフト「PhotoStagePro」をアップデート

　スフィリコは9日、RAW現像ソフト「PhotoStagePro」の最新版を公開した。バージョン番号は5.47。

PhotoStagePro（写真はVer.5.38）

　更新内容は次の通り（スフィリコのページより引用）。

• 下記機種のRAW対応を追加
  Nikon D5100, J1, V1, Olympus E-P3, E-PL3, E-PM1, FujiFilm FinePix F550EXR, Panasonic G3, GF3, FZ150, Sony NEX-C3, NEX-5N, NEX-7, A35, A65, A77, Pentax Q, Samsung NX11, Sigma DP2x, SD1

   

• GPSログ（GPX,AU携帯,DOCOMO携帯）とExif撮影日時を比較し撮影場所を推測する機能の追加。
  画像データにジオタグを埋め込まなくても撮影位置がわかります。

   

• ファイル付帯情報＆編集 GPSタグを表示する機能を追加。
  GPSタグのリストの右クリックメニューからGoogleマップ、マピオンなどの地図で開く機能を追加。

   

• ファイル付帯情報＆編集 画像のプレビュータブを追加。

   

• 設定→お気に入り設定のリストの右クリックメニューに追加、変更、削除のメニューを追加。

   

• ファイル名のソートアルゴリズムの変更（ファイル名中に数字列がある場合、数字列を数値として比較）

   

• アクションのリネーム、置換リネームに複数の設定を持たせる事が出来るようになった。

   

• 常に現在の設定が自動選択される（従来の方式）に加えリネームの設定の状態を固定保存するモードを追加。

   

• 併せてリネーム設定からリネーム系アクションに固定の設定を登録、呼び出し、解除する機能を追加。

   

• 置換リネームなどの入力文字列の履歴を保存するようにした。
  過去の設定を履歴から簡単に選択できます。

   

• インデックス印刷　ファイル名の拡張子の印刷をON/OFFする機能を追加。

   

• ファイルツリーにドラッグコピー時、同一ドライブの場合は移動する設定を追加。
  同一ドライブは移動、他ドライブだとコピー、それぞれCtrlキーを押しながらだと機能反転とした。

   

• 動画コントロールを常時表示するオプションの追加。

   

• 各種確認ダイアログで設定確認を選択した場合、設定ダイアログを閉じた後、引き続き確認ダイアログを表示するようにした。

   

• その他、不具合の修正。