【CP+】CP+2011の来場者数は2割増の4万9,368名


 一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は12日、写真映像関連イベント「CP+2011」の登録来場者数が前年比20.3%増の4万9,368名だったと発表した。

CP+2011のCIPAブース

 開催日ごとの内訳は次の通り。

開催日登録来場者数
2月9日(水曜日)8,835名
2月10日(木曜日)12,409名
2月11日(金曜日)15,259名
2月12日(土曜日)12,866名
49,368名

 前回のCP+2010の入場者数は4万1,033名で、4日間の合計で8,335名の増加となった。なお、入場者のカウント方法は、前回同様に登録を行なった人数。出入口でのカウント数ではなく、再来場は含まれない。

 主催団体のCIPAは、CP+2011の概要説明会(2010年11月11日)で目標を5万人としていたことから、ほぼ目標を達成したことになる。なお展示ホールの出展は、78団体762小間だった。

 次回の「CP+2012」は、パシフィコ横浜で2012年2月9日~2月12日に開催される。




(本誌:武石修)

2011/2/14 13:29