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Eye-Fi、容量無制限の画像保管サービスを開始


 アイファイジャパンは28日、オンライン写真保管サービス「Eye-Fi View」を開始した。

 すべてのEye-Fiユーザーが利用できるパーソナルクラウドサービス。Eye-Fiでは従来より、ローカルからアップロードした写真を一時的に保持し、写真共有サイトやSNSなどに投稿するサービスを提供していたが、今回初めて写真共有・保存サービスを自社展開する。

Eye-Fi View

 保存容量は無制限。期間内なら、リサイズなしのフル解像度でのダウンロードが可能になっている。ただし無料で利用する限り、保管は7日間に限られる。

 保管期限を無制限にしたい場合は、有料プラン「Eye-Fi Premium」に申し込む。料金は月額480円、または年額4,800円。

 Eye-Fi X2のユーザーは、Eye-Fi X2からEye-Fi Viewへの自動アップロードが可能。管理ソフトのEye-Fi Centerで設定しておくと、その後Eye-Fi X2カードで撮影した画像がEye-Fi Viewに自動で保存されるようになる。Eye-Fi Share、Eye-Fi Share Videoで自動アップロードは利用できない。また、管理アプリケーション「Eye-Fi Center」上からもEye-Fi Viewへのアップロードが可能で、どちらも写真共有ページが自動的に生成される。

 Eye-Fi Viewからはフル解像度での写真のダウンロードが可能で、複数の写真をZIP形式ファイルにまとめてダウンロードする機能も利用できる。写真共有ページのURLをメールで通知する機能もあり、メール受信者も同様にフル解像度の写真をダウンロードできる。メール受信者側にEye-Fiのアカウントは不要。

 Eye-Fiでは、メールでの画像共有をいかに簡単に行なうかを考え続け、「一定期間フルサイズの画像を預かるというソリューションにたどり着いた」と説明している。手軽さを優先したため、URLがわかればID・パスワードなどのログイン操作なしに、共有ページにアクセスできる。

 JPEGなどの静止画のほか、動画のアップロードも可能。Eye-Fi Viewから写真共有サイトやSNSなどへの写真投稿も行なえる。ただし、RAW画像には対応していない。

 なおEye-Fi Viewの画像は、Web版Eye-Fi Centerから閲覧できる。iPadおよびiPhone用アプリなどでも利用でき、各種機器からFacebookなどへの投稿も可能になっている。

 なおEye-Fiは28日、公衆無線LAN機能やジオタグ記録機能を省略した「Eye-Fi Connect X2」を現在利用しているユーザー向けに、ジオタグ機能と公衆無線LAN接続を現在のアカウントで利用できるようになるアップグレードサービスも開始した。アップグレード費用は、ジオタグ機能・公衆無線LAN接続ともに年額各2,980円。

Eye-Fi Centerからメール送信設定が可能 各種メールサービスとのアドレス連携も
iPadやiPhoneでは、Web版Eye-Fi Centerから閲覧できる

 Eye-Fiは、デジタルカメラの撮影画像を無線LAN経由でPCや各種オンラインサービスに送信できるSDHC/SDメモリーカード。現行モデルのEye-Fi X2ではIEEE 802.11b/g/nに対応し、RAW画像の転送、アドホック接続、公衆無線LAN接続、ジオタグ記録といった機能を有するほか、転送済みの画像を順次削除する「エンドレスモード」を備える。

 すべての機能を利用できる「Eye-Fi Pro X2」に加えて、一部機能を制限した「Eye-Fi Explore X2」と、公衆無線LAN機能やジオタグ記録機能を省略した「Eye-Fi Connect X2」の3製品をラインナップする。実勢価格は、Eye-Fi Pro X2が1万5,800円前後、Eye-Fi Explore X2が9,980円前後、Eye-Fi Connect X2が6,980円前後。



(本誌:関根慎一)

2010/10/28 13:51