【フォトキナ】D7000が人気のニコンブース
フォトキナに合わせての新製品発表は無かったニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D7000」やコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P7000」などを展示。なかでもD7000を一目見ようと開場直後から多くの来場者がタッチアンドトライコーナーに詰めかけていた。
ニコンブース | D7000 |
国内では29日の発売が決定しているD7000。連写や動画撮影を試す来場者の姿が多く見られた。欧州ではミラーレスタイプもさることながら、トラディショナルなデジタル一眼レフカメラの人気が高いとのこと。
デジタル一眼レフカメラのタッチアンドトライコーナーには多くの来場者が詰めかけた | 中でもD7000が人気で、順番待ちをする必要があるほどだった |
D7000 |
動画撮影をアピールする展示もあった | 新レンズの1つAF-S NIKKOR 85mm F1.4 G |
COOLPIX P7000のコーナーも人気 |
COOLPIX P7000 |
ブースの中央には、レリーズタイムラグや高感度撮影を体験できるボックスを設置。撮影した写真のプリントやメールでの送信なども行なっており、多くの人が試していた。
上から落ちてくるゴルフボールを「D3S」で撮影してシャッタータイムラグの短さを体験できるコーナー | こちらは、ほとんど光のない箱の内部を高感度で撮影するデモ |
その場で撮影した写真をメールで送るサービスも | 超望遠レンズのコーナーも多くの人が試していた |
新製品のプロジェクター内蔵デジタルカメラ「COOLPIX S1100pj」では、国内では未発表のグリーンもあった | こちらも日本未発表カラー(レッド)の「COOLPIX L110」 |
今回、ニコンの欧州における拠点が共通で行なっている「I AM」キャンペーンを取り入れたブースデザインを採用。I AMキャンペーンは、「I AM〜」といったキャッチフレーズを用いるもの。欧州で販売するニコンのカメラは化粧箱にもこのキャッチフレーズが書かれている。
I AM〜というキャッチフレーズを多くの場所に掲げていた |
ブースでは、カメラのストラップをイメージした取っ手の紙袋を配布しており人気だった |
2010/9/24 15:43