デジタル一眼レフユーザーの7割が「カメラアクセサリーにこだわるのは大切」
ニコンイメージングジャパンは9日、「カメラアクセサリーに関する実態調査」を発表した。全体の7割がカメラアクセサリーにこだわるのは大切と答えた。
ニコンダイレクトが9日に発売した「NDオリジナルブラックレザーストラップ」 |
調査は、一眼レフカメラを自分で購入したことがある男女各250名(20~39歳)に対してインターネットで行なった。調査期間は8月24~26日。
「現在はカメラブームと思うか?」との問いには69%が「思う」と回答。カメラが趣味である異性のイメージについては、「こだわりがある」が男女ともに最も多く70%を占めた。以下「知的」(37%)、「かっこいい」(26%)、「物静か」(12%)と続いた。
「カメラアクセサリーにこだわるのは大切か?」に対しては、70%が「そう思う」と答えた。また、全体の40%がカメラアクセサリーにこだわりがあるとした。20代の女性に関しては、56%がカメラアクセサリーにこだわりを持つ結果になった。こだわっているカメラアクセサリーとしては、「カメラバッグ」が59%、「ストラップ」が46%、「カバー」が23%だった。購入時と異なるストラップを装着している人は全体で23%だったのに対して、20代女性は30%と高かった。「自分らしさを演出したい」(22歳)、「可愛いものが付けたかったから」(29歳)といった声が聞かれた。
「お洒落なストラップがあれば欲しい」とか等したのは全体の71%。女性だけで見ると78%が「欲しいと思う」と答えた。「カメラ自体が黒なのでストラップくらいは自分の気に入ったものを付けたい」(22歳)、「カメラは持ち歩くものだし、他人から見えるので気を使いたいから」(22歳)、「服装に合わせて変えられる」(33歳)といった意見が多かった。
男性の意見としては、「自分のこだわりが表現できるものだから」(35歳)、「ストラップにカメラに対する姿勢などを感じることができるから」(32歳)、「他人と少しでも違うものが欲しいから」(34歳)といった声があった。
ニコンの直販サイト「ニコンダイレクト」では、8月5日に「ストラップ特集」をオープンしてニコンダイレクト限定ストラップを紹介している。
2010/9/10 00:00