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【CP+】手に取れる「AT-X 16-28mm F2.8 PRO」を展示したケンコー

〜韓国サムヤンの「85mm F1.4」も出品

会期:2010年3月11日〜14日
会場:パシフィコ横浜

 ケンコーブースには、トキナーの新レンズを始めアクセサリーなど多数の新製品が並んだ。またモデルの撮影会も実施しており多くの来場者が訪れていた。

AT-X 16-28mm F2.8 PRO ケンコーブース

 PMA 2010でモックアップを参考出品していた35mmフルサイズ対応の大口径超広角ズームレンズ「AT-X 16-28mm F2.8 PRO」は、ハンズオンコーナーで実際に手に取ることができる。今回の展示品は、ほぼ製品版に近いものとのこと。ただし、実写画像の持ち帰りはできない。7〜8月に発売する予定。価格は未定ながら、10万円を切る程度を目指しているという。フードは組み込み式。

AT-X 16-28mm F2.8 PROは、カウンターで操作を試すことができる

 また、ケンコーでは、韓国サムヤン(Samyang)ブランドのMFレンズを参考出品していた。ラインナップは「85mm F1.4」(35mmフルサイズ対応)と「8mm F3.5 Fisheye」(APS-Cサイズ機専用)の2種類。ともに手にとって試すことができる。5月末に発売する予定で、実売価格はいずれも3万3,000円になるという。マウントは、ニコンF、キヤノンEF、ソニーα、ペンタックスKを用意する。

85mm F1.4(35mmフルサイズ対応)
8mm F3.5 Fisheye(APS-Cサイズ機専用)

 いずれのレンズもMFの単焦点レンズ。今回から、ケンコーが輸入代理店になり国内展開する。なお、キヤノン用も電子接点はなく、絞りリングによる実絞りになる。ケンコーでは、キヤノン用はデジタル一眼レフカメラによる動画撮影に向くのではないかとしている。

 Zeta EXサーキュラーPLフィルターは、従来より約1段分明るいというPLフィルター。夏前の発売になるという。価格は未定。ブースには従来モデルと透過率を比較できる展示があった。

Zeta EXサーキュラーPLフィルター 従来モデルと比べると、明るいのがわかる

 スリックは、グリップ式雲台「AF-2100」をベースに、足踏みペダルによる操作系とした試作機を参考出品した。ペダルと雲台がワイヤーで繋がっており、ペダルを踏むとワイヤーが引かれて雲台のロックを解除する仕組み。AF-2100のロック解除レバーを握らなくてもアングルを変えることができる。ロック解除レバーは、従来通り手で握って操作することも可能。商品化は未定。

AF-2100足踏みペダル仕様の雲台部分 ペダル部分

 また、スリックでは「カーウインドマウント」を参考出品していた。発売時期と価格は未定。自動車の窓を半分程度開けた状態でガラスを挟み、カメラを固定する器具。雲台は付属していない。雲台なしで直接カメラを装着することも可能。自動車から野鳥を撮影する、といった用途を想定している。

カーウインドマウント ネジで自動車のガラス窓に取り付ける
1/4ネジになっており、雲台のほかそのままカメラを装着できる

 タムラックは、ユニークな構造で開脚する小型三脚「ZIP SHOT」を出品。価格と発売時期は未定。足パイプの中にゴム紐が通っており、足を折りたたんだ状態から下に向けるだけでほぼ自動的に足の節がつながるもの。試してみたところ、素早くセッティングができた。折りたたむときは、節部分をわずかに引き出して各パイプを束ねる。自由雲台が付属している。

ZIP SHOT。自由雲台付き 折りたたんだところ
繋ぎ目。ゴムでパイプとパイプを引き合う仕組み

 ベネトンからは、女性向けのショルダー型カメラバッグ5種類が登場。光沢のあるエナメル仕上げになっている。柄は刺繍した。発売は5月の予定。店頭予想価格は、「カメラバッグ860」が6,980円前後、「同850」が5,980円前後、「カメラバッグ840」が3,980円前後の見込み。それ以外の価格は検討中とのこと。カラーは、ブラック、ホワイト、ピンクを用意する。

カメラバッグ860(右上、左下)、カメラバッグ850(左上)、カメラバッグ840(右下) カメラバック860(右)とカメラバッグ840(840)
カメラバッグ860の内部
「ビデオバッグ825」 こちらは「ビデオバッグ820」。これのみ外装がエナメルではなく、カラーも5色になっている
ケンコーが主催した国際フィルターコンテストの入選作品展も実施していた



(本誌:武石修)

2010/3/12 15:19