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ARTISAN&ARTIST、ライカM(Typ240)の背面モニターを隠すボディケース
シープスキンのフィット感が特徴 澤村徹さんと共同開発
2017年10月3日 12:16
アルティザン・アンド・アーティスト株式会社は、ライカM(Typ240)用のボディケース「Leica M snap style case」(LMB-MC)を10月7日に発売する。カラーはグレーベージュのみ。希望小売価格は税込2万520円。
カメラマン/ライターの澤村徹さんのアイデアをもとに共同開発したというライカM(Typ240)用のボディケース。同社のフィルムM型ライカ用ボディケース「LMB-234」をデザインのモチーフにしている。素材には、薄くしなやかな手ざわりが特徴のシープスキン(羊革)を使用する。
背面モニター部を覆うデザインが特徴で、モニターを確認しながらの現代的な撮影ではなく、ケースがカメラの機能を制限することで、フィルムカメラのように直感的な撮影が行えるという。
なお、ケース背面部にはデータ書き込みランプを確認できる穴が設けられている。
外形寸法は140×74×41mm。重量は50g。