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ソニー「α6500」「RX100 V」最新ソフトウェアアップデート

特定条件下で電源が入らなくなる症状を回避

α6500

ソニーは1月24日、デジタルカメラ「α6500」「RX100 V」の本体ソフトウェアを公開した。バージョン番号はともに1.01。

いずれも、特定の設定で電源が入らなくなる症状を改善するソフトウェア。症状の発生要件は、「RAW+JPEG」かつ「美肌効果:入」かつ「顔検出:入」のとき。

その他動作の安定性向上も含まれている。

α6500は、撮像素子としてAPS-Cサイズ相当の有効2,420万画素CMOSセンサーを搭載するミラーレスカメラ。ボディ内5軸手ブレ補正、約236万ドットのEVFなどを採用している。ストロボも本体に内蔵。連写性能はAE/AF追従で約11コマ/秒。発売は2016年12月2日。実勢価格は15万5,000円前後。

RX100 Vは、有効約2,010万画素の1型撮像素子を採用するズームレンズ一体型カメラ。レンズは焦点距離24-70mm相当(35mm判換算)F1.8-2.8。約236万ドットのEVFも備える。AE/AF追従で最大24コマ/秒の連写が可能。発売は10月21日。実勢価格は13万円前後。

RX100 V

本誌:折本幸治