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「ライカTL」チタンカラーの発売日が決定
シルバー、ブラックに次ぐリリース ボディ上部と底部が特殊な仕上げに
2016年12月16日 17:43
ライカカメラジャパン株式会社は12月16日、APS-Cミラーレスカメラ「ライカTL」のチタンカラーを12月23日に発売すると発表した。
2016年11月の発表当初より、12月の発売を予告していた製品。シルバーとブラックが発売済み。チタンカラーのみボディ上部および底部に面取りを施している。
ライカTLは、2014年4月に登場した「ライカT」の進化版という位置付け。旧モデルとの主な違いは、スマートフォンアプリとの連携と撮影機能を強化した点。リモート撮影や撮影画像の転送などが可能な専用アプリ「Leica TL」に対応したほか、AF-CモードでのAF機能が向上。ライカSL用レンズのレンズ内手ブレ補正機構や、ライカRレンズ用の「SL/T用Rレンズアダプター」に対応した。また、内蔵メモリーも16GBから32GBに倍増した。
そのほか、3.7型タッチ式液晶モニターや有効1,620万画素のCMOSセンサーなどの基本スペックや、アルミ削り出しボディといった特徴はライカTを引き継ぐ。
希望小売価格は税込23万7,600円。