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アルミ削り出しのミラーレスカメラ「ライカTL」発売日決定

AF-C性能向上 標準ズームセットも同日発売

ブラック

ライカカメラジャパンは、APS-Cミラーレスカメラ「ライカTL」のブラックおよびシルバーボディの発売日を11月26日に決定した。

11月9日の製品発表時に11月の発売を予告していたもので、希望小売価格はいずれも税込23万7,600円。新色のチタンカラーは引き続き12月発売予定としている。

ライカTLは2014年4月に登場した「ライカT」の後継機。アルミ削り出しのボディや3.7型タッチパネル式モニター、有効1,620万画素のCMOSセンサーなどの基本仕様は踏襲しつつも、内蔵メモリーが16GBから32GBへと増量したほか、AF-Cモードでのオートフォーカス性能が向上している。スマートフォン連携はAndroidにも対応した「Leica TL」アプリを用意。

シルバー

また、「ライカTL」の発売を記念し、標準ズームレンズ「ライカバリオ・エルマーTL F3.5-5.6/18-56mm ASPH.」をセットにした、ブラックおよびシルバーの「ライカTL標準ズームセット」を国内限定100セットで11月26日より発売する。希望小売価格は税込42万1,200円。

ライカバリオ・エルマーTL F3.5-5.6/18-56mm ASPH.装着イメージ