トピック
My Partner:写真家の期待に応えてくれる「EOS R5 Mark II」の信頼感と表現力
ポートレート×福井麻衣子
- 提供:
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社
2026年4月20日 12:00
衝撃のデビューから2年が経過したキヤノンの「EOS R5 Mark II」は、高画素と高性能を誇り、撮影シーンを選ばずにハイアマチュアに支持され続けているオールマイティーな名機です。今回は春の色合いが豊かなポートレート撮影において、ポイントになる機能を中心に福井麻衣子さんに解説していただきます。
大阪府出身。写真家・内池秀人氏に師事。現在、東京を 拠点に雑誌や広告でのタレントポートレート(人物)・旅・ライフスタイルの撮影を中心に活動している。「日々の小さな感動を糧に」をテーマに、キラリと光る瞬間やその時の空気や匂いを写す。
https://www.fukuimaiko.com/
@caby_maiko(Instagram)
※本企画は『デジタルカメラマガジン2026年5月号』より転載・加筆したものです。
キヤノンオンラインショップ参考価格(税込):65万4,500円(ボディー)、80万8,500円(RF24-105L IS USM レンズキット)
●SPECIFICATION
イメージセンサー:約4,500万画素(裏面照射積層型)
画像処理エンジン:DIGIC X & DIGIC Accelerator
常用ISO感度:ISO 100~51200
最高シャッター速度:1/32,000秒(電子)、1/8,000秒(メカ)
最高連写速度:約30コマ/秒(電子)、約12コマ/秒(メカ)
ボディ内手ブレ補正:最高8.5段
被写体検出:人(瞳、頭部、全身)、動物(犬、猫、鳥、馬)、乗り物(車、バイク、鉄道、飛行機)
動画記録:8K/60p ほか
ファインダー:0.5型・約576万ドット(約0.76倍)
外形寸法(W×H×D):約138.5×101.2×93.5mm
質量(バッテリー・カード含む):約746g
福井麻衣子がおすすめするEOS R5 Mark IIのポートレート設定
枚数を数多く撮る予定の撮影では容量が節約できるC-RAWに設定している。瞳検出は自動にしていれば狙った瞳にしっかりと合わせられる。ホワイトバランスは状況に合わせて色温度とオートを細かく変え、WB補正/BKT設定機能を活用し青色を強めるなどして、現場で撮影チームと色合いを確認している。
約4,500万画素と映像エンジンによるきめ細やかな肌の再現性
EOS R5 Mark IIは人物の肌の再現性が高い。映像エンジンDIGIC Xとディープラーニング技術によって浮かび上がる肌の質感は自然で美しい印象を与えてくれる。撮影後の処理がとても容易なのも、撮影ワークフローの時短に大いに貢献する。
高画素であることの恩恵も大きく、グループショットをソロショットにするようなトリミングにも4,500万画素なら難なく耐えられる。
進化したオートホワイトバランスは複雑な光源でも肌の色を最適に整え、ピクチャースタイルやホワイトバランスを細かく好みに設定することで仕上がりの印象を自在にコントロールできる。
女性の撮影や優しい雰囲気で撮りたいときはコントラストを下げることが多いが、逆に男性の場合はコントラストを上げつつ彩度を下げて、ハードボイルドに仕上げることもある。よく使うこれらの機能はマイメニューにまとめて、すぐに呼び出せるようにしている。フレキシブルさが求められるポートレート撮影において、スピーディーかつ正確なAFは必須だ。
EOS R5 Mark IIは、スポーツなどの動体撮影においてもAFの速さと正確さに定評があるとおり、暗所の撮影でも被写体の表情に集中できるのでとても助かっている。加えて今後の季節に懸念されるのが放熱性。EOS R5 Mark IIは冷却用の通風孔のおかげで昨年の猛暑も乗り切れた。サブ機だと温度警告が出るようなシーンでもEOS R5 Mark IIは問題がない。プロの過酷な現場でも頼れるカメラだ。
肌の色を検知して適切な色みに仕上げるオートホワイトバランス
オートホワイトバランスの肌検知機能が優秀なため、肌に緑かぶりしそうなシーンや複雑な光源のシーンでは、オートホワイトバランスに設定すると良い。きれいな肌の色を再現し、適切な色合いに仕上がる。フレーム内の顔の配分が小さいようなシーンでも肌検知は有効なため、構図に関わらず安心して使用できる。
動感表現とともに目つぶりも回避できる約30コマ/秒の高速連写
電子シャッター時には約30コマ/秒の連写が可能となる。ほぼ動画のような流れが撮影できるため、狙いのカットは高確率でモノにできる。特に、動きを見せるポートレートでは表情と動きの両方が決め手となるため、目つぶりのカットも除外できる。サーボAFなどと組み合わせてピントもしっかり合わせたい。
意図したポイントにピントを合わせる瞳検出 右目優先/左目優先
基本的に瞳検出は常に自動に設定している。大きな前ボケ越しでもピントが合うほどその精度は確かで信頼できる。この日はモデルの左目に少し赤みが出てしまっていたので、できるだけそこを目立たせたくなかった。そのため「右目優先」に設定し、ピントは右目に合わせている。
福井麻衣子がポートレートで選びたいRFレンズ3本
最後に私がポートレートにおすすめのレンズを3本紹介したい。パースペクティブによりインパクトが生まれるRF14-35mm F4 L IS USMは、ポイントを作りたいときに使う。背景が面白いシーンで、思い切り広い絵を撮ると新鮮だ。脚長効果も期待できるが、画面の周辺にモデルを配置するとゆがむので気を付けている。
RF45mm F1.2 STMは、今、最も出番の多いレンズ。50mmが大好きな私だったが、少し広い45mmの画角は使いやすく、ボケやフレアの出やすさも今の気分を表現してくれる。コンパクトなボディも取り扱いやすい。ロケでもスタジオでもここぞというときに手が伸びる。
RF70-200mm F2.8 L IS USMは、人物を際立たせたいシーンで使用している。開放F値で撮影すれば、人物に視線が強く誘導される1枚が撮れる。望遠でのゆがみのなさは顔とスタイルをすっきりと表現できる。スタイルを美しく撮りたいときに便利。
RF14-35mm F4 L IS USMを使って周囲からイメージを浮かび上がらせる
撮影場所の環境が魅力的なときに思い切って使うと、インパクトのある写真を狙える。パースによるデフォルメ効果で、前景や副題とのユニークな対比を生むポートレート写真のほか、レンズの中心にモデルを配置するとスレンダーに撮影できる効果もある。情報量が多くなるので画面の隅々まで確認して構図は決めたい。
RF45mm F1.2 STMによるトレンドの描写で自分らしい作画をする
コンパクトなボディながら開放F値がF1.2という大口径レンズ。EF50mm F1.2L USMを参考に設計したそうで「写り過ぎない描写」が情緒を感じさせて気に入っている。45mmという焦点距離もポートレート撮影の際に、モデルとコミュニケーションが取りやすくて良い。
RF70-200mm F2.8 L IS USMの強烈な圧縮効果と大きなボケでモデルを引き立てる
背景から人物をしっかりと際立たせるポートレートの王道レンズ。奥行きのある場所や前ボケが魅力的なシーンが適している。F2.8通しの大口径望遠ズームレンズの割に小型・軽量なのもモデルに威圧感を与えないし、ロケ撮影での取り回しが良く、手持ちでの撮影も苦にならない。
INFORMATION
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※今回紹介したレンズのうち、RF45mm F1.2 STMは対象商品に含まれません。





























