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11月6日:ニコン Z 6II、ソニーLA-EA5、セコニックL-858D用トランスミッター
2020年11月6日 00:00
ニコンの35mmフルサイズミラーレス「Z 6II」
ニコンZシリーズの初代機として2018年に登場したZ 7およびZ 6の後継機として位置づけられるモデル。両機種ともに撮像素子はそのままに映像エンジンEXPEED 6を2基搭載することで、連写時のコマ速や処理性能の向上を達成。また記録メディアをCFexpress(XQD互換)とSD(UHS-II対応)のデュアル構成とした点が主な進化ポイントとなっている。なお、従来機Z 7およびZ 6は併売となる。これによりフルサイズZシリーズの選択肢は第2世代Z 7/6、初代Z 7/6、Z 5の3種構成となる。
ソニーのA→Eマウントアダプター「LA-EA5」
AマウントレンズをEマウントカメラに取り付けて使用するためのマウントアダプター。最新のEマウントボディのAF機能をAマウントレンズユーザーに提供することを目的として、テレコンバーターを除く全てのAマウントレンズに対応するとしている。
外観上では、でっぱりのない円筒形状にAF駆動ユニットと絞り駆動ユニットを収めているのが特徴。AFカップリングを持ち、α7R IVおよびα6600ではAFモーター非搭載のレンズもAF動作が可能だという。
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セコニックL-858D用のトランスミッターに、broncolor/Godox専用が登場
L-858Dの電池ボックスに装着することで、L-858Dから対応するフラッシュの発光や光量調整といったワイヤレスコントロールが可能になる製品。同じチャンネル内で割り当てたグループのフラッシュも個別にコントロール可能。同様のトランスミッターはElinchrom/Phottix用の「RT-EL/PX」が発売済み。
また、フラッシュ光解析モードもワイヤレスで測定可能。Godox用のRT-GXでは、L-858Dから直接ハイスピードシンクロの測定や光量調節も行えるという。