写真展告知
篠山紀信「決闘写真論」の再現も…東京都写真美術館「記憶:リメンブランス-現代写真・映像の表現から」展
2024年2月3日 15:00
東京都写真美術館では、2024年3月1日(金)から、写真展「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」を開催する。
同展では、高齢化社会や人工知能(AI)などをテーマとする日本、ベトナム、フィンランドの7組8名の写真家・アーティストによる新作および、日本未公開作を含む70余点を展示する。
展示には、米田知子氏(新作)、グエン・チン・ティ氏(日本初公開作品)、小田原のどか氏(新作・テキスト+インスタレーション)、村山悟郎氏(新作)による日本初公開の作品も含まれる。
加えて、写真家の篠山紀信氏による「決闘写真論」(1976年)の「誕生日」を展示として再現。
また、画家の村山悟郎氏と東京大学教授の池上高志氏、徳井直生氏が率いる「Qosmo」がAIを使った共同制作を行う。
会場
東京都写真美術館
開催期間
2024年3月1日(金)~6月9日(日)
開催時間
10時00分~18時00分(入館は閉館時間の30分前まで)
木曜日・金曜日は20時00分まで
休廊
月曜日
※4月29日(月)、5月6日(月)は開館
※5月7日(火)は休館
入場料
- 一般:700円(団体560円)
- 学生:560円(団体440円)
- 中高生・65歳以上:350円(団体280円)
参加作家
- 篠山紀信
- 米田知子
- グエン・チン・ティ(NGUYỄN Trinh Thi)
- 小田原のどか
- 村山悟郎〔コンセプト:池上高志(サイエンス)+ 村山悟郎(アート)実装:Alternative Machine + Qosmo, inc.〕
- マルヤ・ピリラ(Marja PIRILÄ)
- Satoko Sai + Tomoko Kurahara
ギャラリートーク
担当学芸員
3月1日(金)14時00分~
米田知子 × マルヤ・ピリラ
3月2日(土)13時30分~15時30分
定員:190名(整理番号順入場/自由席)
担当学芸員(手話通訳付き)
4月5日(金)14時00分~
5月17日(金)14時00分~
グエン・チン・ティ
4月21日(土)16時00分~18時00分
定員:190名(整理番号順入場/自由席)
主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
協賛
東京都写真美術館支援会員
助成
フィンランドセンター