写真展告知

島内治彦写真展:結界~ニッポンの光景~

誰もが何処でも遭遇する何気ない、そして祭事や風習の中に垣間見る一瞬の情景をモノクロームで切り取っています。心象的な日本の原風景を垣間見る写真展示になっています。

写真展情報

仏教用語で「結界」とは外部と内部の境界をあらわすものだそうだ。たとえるなら日常の場所と聖なる空間。そして日々出会う何気ない風景と記憶の中で交錯する光景。

その迫間で見つけたひとつの境界線に思いを馳せ、自然と関わり続けた日本人固有の生活と営み、そして季節、時間と共に変容する空間を切り取ってみました。

ただ単に私の心象風景でしか無いのかも知れませんが、これからも私がイメージするニッポンの光景を追い求める事となるのでしょう。

島内治彦

写真展情報

会場

リコーイメージングスクエア大阪
大阪府大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階

開催期間

2019年7月31日(水)~8月12日(月)

開催時間

10時30分~18時30分(最終日は16時00分まで)

定休日

火曜日

作者プロフィール

1959年 姫路生まれ。姫路市在住。
フォトストリート同人 (公社)日本写真家協会会員

写真展
1996年「フォトストリート20周年記念写真展」 姫路市立美術館 参加
2007年 「メキシコソノラ地上の光景」 銀座、大阪ニコンサロン
2007年 「フォトストリート30周年記念写真展」 兵庫県立美術館ギャラリー棟 参加
2008年 「記憶の中の風景」 新宿コニカミノルタプラザ
2010年 「お城が見える風景」~姫路城~ 新宿コニカミノルタプラザ
2013年 「姫路城・法隆寺世界文化遺産登録20周年記念写真展」 姫路市民ギャラリー 参加
2015年 「道をゆく」~近所の肖像写真~ オリンパスギャラリー大阪
2017年 「新・播磨国風土記」 オリンパスギャラリー東京、大阪
「フォトストリート30周年記念写真展」 姫路市民ギャラリー 参加
2018年 「四季の姫路城」 姫路市民ギャラリー