写真展告知

大西みつぐ 中藤毅彦 ハービー・山口3人展:「TRINITY - 街・人間・モノクローム」

©大西みつぐ

この展示は、長く街と人々のスナップを撮り続けて来た3人の写真家の競作展です。

「街」「人間」「モノクローム」というキーワードの下、スタイルの異なる作風の3人の作品が互いにぶつかり、響き合い、融合してひとつの空間を構成します。

写真展情報

会場

ギャラリー・ニエプス
東京都新宿区四谷4-10 メイプル花上2階

開催期間

2018年7月15日(日)~7月29日(日)

開催時間

13時~19時

休廊

7月17日、23日、24日

トークイベント

7月28日(土)16時~17時30分
※先着順定員20名程度

作者プロフィール

大西みつぐ

1952年、東京生まれ。
1974年東京綜合写真専門学校を卒業し、同校にて専任講師を務めながら写真家としてのキャリアをスタート。1985年「河口の町」で第22回太陽賞、1993年「遠い夏」ほかにより第18回木村伊兵衛写真賞を受賞。近年は東京・深川を舞台にした映画「小名木川物語」の監督を務めるなど幅広く活動している。

中藤毅彦

1970年東京生まれ。
国内外の都市のスナップショットを中心に作品を発表し続けている。
作家活動と共に東京・四谷三丁目にてギャラリー・ニエプスを主宰。
写真集「Hokkaido」にて第29回東川賞特別作家賞を受賞、「STREET RAMBLER」にて第24回林忠彦賞を受賞。

ハービー・山口

1950年、東京生まれ。
ロンドンに10年間滞在、劇団員を経て写真家になる。
現在も日本とヨーロッパを行き来しながら、著名人から一般の人々までを被写体とし、その輝きを写真に捉えている。エッセイ執筆やラジオDJもこなし、布袋寅泰氏のアルバムには作詞家として参加している。