写真展告知

OLYMPUS 鉄道写真展 「日本各地を行く! 私のお気に入りの路線」

鉄道を愛する写真家8名が、日本各地のお気に入りの路線をテーマにOLYMPUSカメラで撮影。

それぞれの視点で撮影した臨場感あふれる鉄道写真の世界に誘います。

写真展情報

オリンパスギャラリー東京

開催期間

2018年4月20日(金)~4月25日(水)

開催時間

11時~19時(最終日は15時)

所在地

東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル地下1階

休館

木曜日

トークショー

・4月21日(土)
12時~12時40分 山下大祐
13時30分~14時10分 小竹直人
15時~15時40分 広田泉
16時30分~17時10分 櫻井寛
・4月22日(日)
12時~12時40分 矢野直美
15時~15時40分 神谷武志

オリンパスギャラリー大阪

開催期間

2018年5月18日(金)~5月24日(木)

開催時間

10時~18時(最終日は15時)

所在地

大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル

休館

日曜日・祝日

トークショー

・5月19日(土)
13時~13時40分 高屋力
14時30分~15時10分 森誠

作者プロフィール

※出展者氏名(敬称略)・略歴(50音順)

神谷武志

1963年東京都生まれ。蒸機(SL)を中心とした国内外の鉄道関係の撮影と執筆がメイン。著書に「日本路面電車カタログ」「世界を駆ける蒸気機関車」など。現在、交通新聞社「月刊鉄道ダイヤ情報」誌で「平成の蒸気機関車たちを訪ねて」を連載中。

小竹直人

1969年新潟市生まれ。91年日本写真芸術専門学校卒。写真家・樋口健二氏に師事。90 年から中国取材を始める。2012年から中朝国境の鉄道遺構の取材に取り組む。新聞、週刊誌、カメラ雑誌などに中国の鉄道関連記事、写真を多数寄稿。

櫻井寛

1954年長野県佐久に生まれる。昭和鉄道高校、日本大学芸術学部写真学科卒業後、出版社写真部勤務を経て90年より鉄道フォトジャーナリスト。93年、航空機を使わず陸路海路のみで88日間世界一周。94年第19回交通図書賞受賞。海外渡航回数235回、取材した国は92カ国。『日本経済新聞』『毎日小学生新聞』『アサヒカメラ』『日経おとなのOFF』『サンデー毎日』『小説推理』『はれ予報』など連載中。写真展に『凍煙』(ニコンサロン)、『鉄道世界夢紀行』(富士フォトサロン)など。写真集に、『夢の車窓』(講談社)、『Take the Train』(ピエブックス)など著書は97冊。日本写真家協会会員。東京交通短期大学客員教授。

高屋力

1974年、京都生まれ。幼年期より鉄道に興味を持ち写真を始める。フォトスタジオで6年間勤務後、1998年「フォトオフィス高屋」を設立。営業写真、商業写真を中心に、ライフワークとして叙情的な鉄道風景を表現すべく全国を放浪中。1999年、写真集『詩のある風景~わたしの旅・山陰編~』すばる出版発刊。個展多数開催。京都府福知山市在住。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

広田泉

1969年東京生まれ。鉄道旅の楽しさ、また車両が持つ美しさを伝えようと国内外で撮影旅を続け写真展などで発表している。また各地で発生する災害には初動より駆けつけ長期的な救援活動を行う。自ら企画、プロデュース、運営しながら数多くの鉄道写真イベントを開催している。

森誠

1971年京都府出身。写真家 高橋 靖氏に師事。2003年より独立。Photo’s Zero代表。鉄道関係の広告を中心に、JRなどのTVCMにも協力。写真教室や鉄道イベント、鉄道フォトコンテスト審査委員長などで活躍。鉄道のある日常風景や人物などを撮影する日々。全日本写真連盟大阪府本部 eトレインフォトクラブ講師。日本鉄道写真作家協会 (JRPS)会員、公益社団法人 日本広告写真家協会(APA)会員、関西支部 副部長、シュピーゲル写真家協会 会員。

矢野直美

文筆・写真家。国内外を旅しながら写真を撮り、文章をつづる「フォト・ライター」。鉄道旅をこよなく愛することから「元祖・鉄子」の愛称でも呼ばれる。写真作品とエッセイを発表しながら、さまざまなメディアに登場。講演会やフォトコンテストの審査員も務める。著書に「汽車通学」(KADOKAWA/メディアファクトリー)、「ダイヤに輝く鉄おとめ」(JTBパブリッシング)、「おんなひとりの鉄道旅」「矢野直美の駅弁旅」(小学館)、「鉄子の旅写真日記」(CCCメディアハウス)など多数。

山下大祐

1987年兵庫県出身。日本大学芸術学部写真学科卒業後、ロケアシスタントをしながらwebや雑誌等の撮影をする。2014年からレイルマンフォトオフィス所属。鉄道誌やカレンダー撮影のほか、2016年京都鉄道博物館の図録撮影に携わる。鉄道を広いテーマとしてデジタル・銀塩問わず写真作品作りに注力している。日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。