イベントレポート
【CP+】正弦波出力のポータブル電源を参考展示したサンスターストロボ
AC電源の無い場所でストロボやノートPCが使える
2018年3月3日 16:41
サンスターストロボは、銀一ブースに新製品となるポータブル電源「PowerInverterGLX」を参考出品していた。近日発売で価格は未定。
バッテリーからAC100Vの電源が得られる持ち運び式のインバーター。両手に乗るほどのサイズとなっている。電源が取れない屋外などでAC式ストロボが使える。コンセントは2つ、USBの給電ポートも1つ付いている。
Vマウントバッテリーを搭載して使用する。コンセントと同じ正弦波で100Vを出力できるのが特徴で、1,200Ws以下のストロボで利用可能。ノートPCなども使える。
こうしたインバーターでは出力波形が矩形波のものが多く、ストロボなどでは使用できなかったという。
本体のVマウント部分はIDXの純正品を採用。なお、本体は日本製で品質の高さも訴求していた。
バッテリーはIDXのC-98とC-198を推奨バッテリーとしている。これらのバッテリーと充電器は別売となるが、セットでの販売も予定している。
サンスターストロボのMONOSTAR C4をフル発光(400Ws)させた場合、C-98で約400回、C-198で約800回発光可能となっている。