イベントレポート
【CP+】手のひらサイズの大光量ストロボ「Cactus RQ250」が参考出品
クリップオンストロボ3台分の光量 ワイヤレスで各社のTTLにも対応
2018年3月2日 14:01
イメージビジョンのブースでは、モノライト「Cactus RQ250」が参考出品されていた。
クリップオンストロボで知られるカクタスブランド(HarvestOne社)の製品。最大出力は250Wsで、GN60のクリップオンストロボの3倍の出力がありながらも、バッテリー一体型で手のひらに載る程度の大きさを実現しているのが特徴。
発売は2018年夏。価格は未定だが、メーカーではカメラメーカーのクリップオンストロボの最上位モデル程度の価格を目指しているとのこと。
発光管はスタジオ用ストロボと同様のベアバルブを採用しているため、配光特性にも優れるとする。LEDのモデリングランプも搭載する。
1回の充電で400回のフル発光が可能。冷却ファンも備える。カクタスのワイヤレスシステムに対応しており、各カメラメーカーのTTL発光、ハイスピードシンクロにも対応する。
ブースではケース内展示となっており、外観など一部変更になる可能性もあるとのことだった。
イメージビジョンのブースではステージも行われており、取材時は上田晃司さんが講演していた。